My BECHSTEIN

ベヒシュタインと音楽と日々のこと、あれこれ

2005年08月

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ここ数日、突然思い立ってマンガを毎日描いている。
 
娘はお絵描き大好きだけど、私はあまり好きではないし上手でもない。でも娘を出産した後、しばらく育児日記を4コママンガで描いていた。娘の成長の様子を面白おかしく残しておきたくて。
 
先日、そのマンガを久々に物置から出して読んだら結構面白い!そこで娘に見せてみたら、大喜びで、なんだか感動すらしてる。う〜ん、やっぱりマンガ、いいいかも・・・。
 
ネタは何気ない家族の日常だけど、これをマンガにするとなんだか笑える。録画したビデオテープはめったに見ないけど、マンガは手軽に見れて、しかも楽しいので、やはりできるだけ描き残すようにしよう・・・と改めて思い、現在1日1マンガを実践中。
 
左の絵は娘のうたた寝の様子が面白かったので、パソコンで描いてみたもの。娘のブログを真似てちょっとアップしてみた
 
ということで、1日1マンガ、いつまで続くかな・・・
 

明日はピアノのレッスン。
新しい曲を持っていくことになっているので、ドビュッシーの「月の光」に決めた。
 
この曲、私にとってはとても馴染みが深い。小学生の頃初めて買ってもらったピアノ名曲集のレコードの中に入っていて、「エリーゼのために」や「乙女の祈り」といった有名な曲もあったけど、なぜか私は「月の光」ばかり聴いていた。
 
そのお陰か、大学生の時のピアノの試験で「A」をもらえたのが、唯一この曲。ショパンやベートベン、メンデルスゾーンなどあれこれ弾いたけど、どれも楽譜を弾くのが精一杯。だけど、この曲だけは「こんな風に弾きたい!」という思いが勝手に湧き上がって、技術なんてお構いなしに気持ちで弾いてたような。。。
それが幸いして試験では「A」をもらえたのかな〜?当時私の「A」はクラスメートの間では衝撃の出来事で、「なぜRieがAなの?」って不思議がられたっけ・・・
 
そういえば、ドビュッシーはベヒシュタインを好んだことで有名なのだそう。実を言うと、ベヒ購入の決断にこのことはとても大きかったのです。
 

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