My BECHSTEIN

ベヒシュタインと音楽と日々のこと、あれこれ

2018年05月

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今月に入って公私ともに動きがありまして
バタバタと落ち着かない日々です。ふう。。。
そんな中、今日は家の中で捻挫しちゃいました。
内出血はしたけど、冷やしたら腫れは引いてきたので大丈夫そう。
なんか、歳を感じます。。。

写真はバッハの平均律第2巻第16番フーガ。
娘が楽譜のコピーを送って欲しいのと言うのでコピー取りました。
郵送で送るとか・・・このデジタルな時代に、なんともアナログな。

この曲、私も密かに譜読みしてるんですよね。
ゲームのような?やり出したら止まらない感がある不思議な曲です。

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今月に入って急きょ、仕事が忙しくなってきました。
もはや平日と週末の区切りの意識は捨て、365日仕事するぞ!
もう山もしばらく行かない!なんて思っていたんですが・・・

ん〜山は止められない。
いや、心と頭のリフレッシュの為に、むしろ山は必要かも。

そんなことを思わせてくれた昨日の芦別岳の雄姿でした。

今日も娘と、ショパンとリストのことで盛り上がりました。
私は、娘のショパンはとても好きだな〜と。
だからリスト頑張るより、ショパン頑張ったら〜?って言ってたんですが
リストのソナタはどうしても弾きたいそうで
防音室から爆音?(リストのソナタって凄まじいので)が鳴り響いてます。

ってことで、今日は珍しく録画をさせてくれたので
ちょこっとですが、娘のショパンのノクターン第17番の最初の方だけですが
久々に娘の演奏をアップします。
神戸ではピアノを弾ける環境にはないんですが
貸しスタジオなどで時々借りて練習しているそうです。




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ゴールデンウィークもあと1日ですね。
我が家は娘が戻ってきて、珍しく家にいる時間が多いので
娘とピアノを弾いたり、私は急きょ仕事が忙しくなったので
ダラダラ仕事をして過ごしています。(夫も結構仕事入ってるし)

今回、娘がリストのソナタの楽譜を持って帰ってきたのでびっくり。
娘はリストには全然興味示さなかったのにどうしたんだろう?
それも、ソナタロ短調・・・(難解な大曲)

娘はショパンがどちらかというと得意意識でリストは苦手意識があり、
私はリストがどちらかというと得意意識でショパンは苦手意識がある。
それで、お互いのショパンとリストを弾き比べて
感想を言い合いっこしてみたら、結構面白かったです。

娘曰くショパンは1音1音心を変えて移ろいながら弾く・・・のだそう。
私は、リストは1つの安定した大きな心と愛?で弾いて
イメージで言うと、トムとジェリーのトム・・・と言いました。
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それを聴いて、お互いに妙に納得し、全然違うね〜と大笑い。

そして、私のショパンについて娘曰く
「いい人のショパンって感じ。陰険な感じがない」だそう。

ふと、ピティナのHPにあったショパン物語を思い出しました。
リストが苦手なショパンはリストを避けようとするけど
リストはショパン大好きで、冷たくされても全然気にしなかったとか。。。

それにしても、娘のショパンを弾くときの顔芸?が面白い
顔芸しないとショパンっぽくならないんだそう。
なんか分かる気はするけど、だったら私、ショパンは無理かも〜。

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