My BECHSTEIN

ベヒシュタインと音楽と日々のこと、あれこれ

カテゴリ: Jazz

P1030645料理ブログを更新しました。(10/8)
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3連休ですね。

今日はとてもいいお天気です。
早速、パンケーキを焼いて
トマトジュース、シリアルで一人モーニング。 
あ〜幸せ。

今日は娘は部活で、夫も外出予定。
私は家で一人、何して遊ぼうかな〜と今からワクワクです。

でも、昨日は家事を全然しないで1日遊び呆けて過ごしたので
今日はお掃除や洗濯を頑張らないといけないですね。
結局、家事かい?・・・って感じですが。

昨日は何をして遊び呆けたかというと、やっぱりピアノです。
今、ジャズも始めたり、新しい曲も手を出してハチャメチャ。
時間足りないよ〜

ドビュッシーのベルがマスク組曲“メヌエット”は半分くらいまで弾いております。
他に、バッハの平均律2巻第1番フーガも譜読中だし
録画用に仕上げ練習をしているのがイギリス組曲とショパンのノクターン16番。

ジャズの方は、on the green dolphin street、all the things you are、
softly as in a morning sunrise・・・というベタなスタンダード3曲。
いずれもベースとドラムだけのCDがあるので、一人セッションをしましたが
これは・・・ちょっと・・・まずい・・・

何がまずいかというと・・・萌え萌え?

やっぱりバンドセッションの魅力はすごいです。人生の幸せの中でも
上位にくるくらいの幸福感。ジャズは今はさっぱり弾けませんが
でも、コピー演奏だったらなんとかなるから、ちょっとずつ練習しよう。

ということで、あと2日のお休み、しっかり楽しもうと思います。

bdc2474f.jpeg珍しく平日の投稿です。

先日、iPhone5が我が家にやってきて
私の心に大きな変化が生じています。

実はここ数年、私はジャズを封印しておりました。
体調不良や仕事の忙しさで
あれこれ色々な音楽をやるのは無理。。。と思いまして。

だから、ジャズは聴くこともあまりしないようにしてたんですが
夫が iPhone5を手に入れた途端、居間や台所でジャズを流しまくり?!
そのため昨夜遂に、ここ数年抑えていたジャズやバンドへの
思いが決壊してしまいました。

バンドやりたい もう我慢なりません。。。  
こうなったらベースとドラムを探さなくっちゃ。

そして脳裏に浮かんだのが夫と娘。。。
夫はギターが弾けるのでベースも大丈夫。ドラムは、私、多少心得があるので
娘に教えることができるかと。早速打診したら、OKもらえたので?!
すぐではないけど将来、家族バンドは出来そうです。

それにしても、こんなにバンドがしたかったとは。。。
思いがけずiPhone が心の叫びを呼び覚ましてくれました。

*写真は学生時代初めてコピーしたウィントン・ケリーのアルバム。

162中身が経験に追いつかないシリーズ第2弾です

私、若い頃は頭よりも先に体が動いてしまうタイプで、今回は勢い余って日本を飛び出したお話。。。


21歳のとき、友人と二人でアメリカに旅行に行きました。サンフランシスコ〜ニューヨーク〜ニューオリンズ〜ロサンゼルス・・・とまあ、アメリカを1周したんです。

西海岸は友人の希望、ニューヨークとニューオリンズは私の希望でした。目的はジャズですね。

ニューヨークでは有名なジャズスポット巡りをしました。ブルー・ノート、スウィート・ベイジル、ヴィレッジ・ヴァンガード。

特に
ヴィレッジ・ヴァンガードビル・エバンスをはじめ多くの有名ジャズミュージシャンがライブ収録をしているお店。もう、興奮しました。

またスウィート・ベイジルではジャズギターの巨匠、ジョン・スコフィールドのライブを聴きました。確か2000円くらいだったと思います。安いですねえ、むこうは。

そしてその後ジャズ発祥の地、ニューオリンズに行きましたが、ここはすっかり観光地。いたるところでジャズが演奏されてましたが、どこか演出っぽくて残念。

まっそんな訳でジャズを聴きにアメリカに渡った20代・・・と言えばかっこいいですけど、実はあまりよく分かってないのに、カッコつけて行っただけなんです


だからアメリカに行った話って書く気がしなかったんですが、ここのところ昔の思い出に浸りだしたら書きたくなりました。

まあしかし、宿も取らずにとりあえず行ったアメリカ・・・若いってすごいですねえ。次は優雅にヨーロッパでベヒシュタインの工房とか行ってみたいです


*写真は上がスウィート・ベイジル、下がブルー・ノート。

161最近、やたら音楽三昧だった昔のことを思い出します。

きっと長らく音楽から遠ざかっていたのが、再び音楽三昧の日々に戻りつつあるからかな。

先日はふと、京都時代にジャズピアノを教わったお二人の先生のことを思い出し、ネット検索してみました。お二人ともご健在でした

お二人の先生は坂本輝先生と藤井貞泰先生。坂本先生は教則本、藤井先生は理論書を書かれていて、日本のジャズ界では有名な方なんです。

特に学生時代にジャズ研究会に入ったとき、まず買うように指導されたのが藤井先生の理論書。まさかその数年後に当の藤井先生に習うとは思いもしませんでした。

ただこんな有名な先生に習っても、私は本当に下手  だから今まで恥ずかしくて先生のことはブログに書けなかったし、ジャズ研のメンバーにも殆ど言ってないんです。

でも、こうして書いてみるとなんだかすっきりですね

当時のご指導ノートは今でも参考にしています。坂本先生はコード分析、藤井先生は徹底的なコピーからのジャズ習得をご指導いただきました。

どうもジャズに限らず私は中身がないくせに、色々な経験だけは与えられるよう?早く中身が経験に追いついてほしいものです。。。

*写真は藤井先生の理論書。我が家は旦那もジャズ研出身の為、この本が2冊あるのでした。

91通勤の時に聴く音楽ってその日の気分で選ぶのですが、今週はめずらしくジャズピアニストのキース・ジャレットばかり聴いています。

キースを聴きたい時は、たいがい心身ともに消耗している時・・・

では消耗の原因は?

と考えると・・・やっぱり先週のコンクール疲れ?体調不良でピアノが殆ど弾けない欲求不満?仕事とかもろもろ?etc....

いずれにしても、キースのピアノの音色はまるで心のひび割れ(相当疲れてる?)
に沁み込むよう・・・本当にキースはいいです

*写真はお気に入りのアルバムと、ユニクロで買ったキースTシャツ。

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92せっかくキースTシャツを披露したので、同時に買ったパット・メセニーTシャツもお披露目することしました。

このコラボTシャツ、昨年の夏にブログ仲間のテツさんから存在を教えてもらって、すぐにユニクロに買いに行ったんです。(テツさん、今更ですみません)

パット・セミナーは旦那が大好きで、このTシャツを着てメセニーのコンサートにも行きました。

CDは私が20代の頃、初めて買ったメセニーのアルバム。Tシャツと同じでちょっと嬉しかった

MAMA最近、ちょっとjazzづいてます。ボーカルで生のバンド演奏聴いたからかな?

ということで、今日はジャズのCDに合わせてピアノを弾きました。このCD、ジャズのスタンダードナンバーが、ベースとドラムだけで演奏がされているもの。本来はピアノもあるのですが、ピアノだけ抜いた演奏で、こういうのをマイナス1と言います。

要はジャズピアノのためのカラオケ?のようなCDなのですが、お陰で一人でもバンド気分を味わえるので、時々このCDに合わせてピアノトリオを楽しんでいます。

最近はこの手のCDがジャズの教則本には殆ど付いているようですね。便利な世の中になったのだな〜としみじみ。。。

それにしても、ジャズピアノってあまり得意ではないのですね〜。ジャズって適当なようで、実はすごく理屈というか理論的な世界?ジャズ理論ってありますけど、ホント、音1つ1つに全部理由がつくのです。マニアな人たちは、この理由付けがたまらなく楽しいよう・・・


ということで、学生時代は頑張って勉強したんですけど途中で嫌になりました。今は理論は無視して適当に感覚で弾いてますけど、音感がなければ理論に頼らないと進歩はない訳で・・・自分の演奏を聴く度に飽き飽きですね。。。

娘にブルースを教え始めたので、これを機にもう一度勉強してみようかな〜

*イラストは娘が最近寝こみがちな私を描いたものだそう

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